海外への引越しの際は日本から荷物が届くのにかなり時間がかかります。
日本からウィーンへの引っ越しだと、飛行機便約2週間/船便約約2ヶ月程度かかります。


今回は海外に引っ越してくる際に手荷物で「持ってきて良かったもの&持ってくればよかったと思ったもの」を書きだしてみました。
海外に越してきてすぐに家に入居できたわけではなく1週間程度ホテル住まいをしていました。


手荷物で持ってきて良かったもの&持ってくればよかったと思ったもの

※歯ブラシ
現地調達も可能ですが、海外の歯ブラシは大きものが基本なので普段小さい歯ブラシを使われている方は持参したほうがいいです。
→家引き渡しまでに宿泊したヒルトンヴィエナホテルにはありませんでした。海外のホテルは歯ブラシはほとんど付いていません。今までに40ヶ所以上ヨーロッパのホテルに泊まるましたが、付いていたこては3回程度。

※薬(胃薬、風邪薬、目薬、花粉の薬など)
4月は白樺花粉があるようです。白樺花粉症の方は要注意です。
   
※折りたたみ可能なショッピングバック
スーパーなどでは袋が有料のところがほとんどです。現地調達可能。

※ラップ
→ラップは現地駐在の方に日本のもののほうが良いから必ず持ってきたほうがよいといわれてもってきました。


※敏感肌の方やこだわりがある方は基礎化粧品、シャンプー、リンスなど
→ウィーン現地でもオーガニック化粧品等販売しているお店はあります。
ドラックストアでもニベア、ワセリンなど日本でも馴染みのあるブランドは販売しています。
最初は環境の変化などで荒れたりする方もいるかと思うので使い慣れたものがあると安心かと思います。
ですが、インターネットなどで調べてみると水の違いから日本から持ってきた洗顔やシャンプーだと泡立ちにくいこともあるようです。
乾燥しているため、リップ、ハンドクリームは必需品。


※アルコールウェットティッシュ
飲食店でお手拭きは出てきません。
ウェットティッシュは、見つけましたがアルコール入りのものは今だに発見できていないです。
知ってる方いたら教えてください。


※変圧器、変換プラグ


※simフリーの携帯
ウィーンではsim購入がとても簡単に入手できます。
ウィーンのカフェなどではフリーでWi-Fi使えるので短期間であればこれでもしのげそうです。


※癒しのための日本食材
ウィーンでも日本食材は購入できますが、高いです。疲れた時に馴染みのご飯を食べると落ち着きました。
特に味噌や醤油などの調味料。ホテル生活のときにはインスタント味噌汁が重宝しました。


※1週間程度のズボン、スニーカー、コート、マフラーなど衣類、下着
4月越してくる方はまだまだ寒さを感じる季節です。ズボンがあると重宝します。
また、ウィーンは石畳の為、長時間歩くと疲れます。履きなれたスニーカーがあると便利です。
ワンピース、ヒールのある靴 。私の場合は主人の会社でお食事会がありその時に役立ちました。
音楽会やおしゃれなレストに行く時にも使えます。
 


※ウィーンガイドブック


※マスク



※スリッパ
→今回泊まったヒルトンヴィエナホテルのエグゼクティブルームにはスリッパはありましたが、スリッパはついていないホテルが多いです。新居入居の際もハウスクリーニングが入っているからと思い油断していましたが、海外は靴での入室が基本なのでハウスクリーニング後も床は綺麗ではありませんでした。入居して一番にしたことは床磨きです(;^_^A
   
※パジャマ
→ヒルトンヴィエナホテルのエグゼクティブルームにはバスローブは付いていました。
海外のホテルはパジャマは基本ついていないです

※バスタオル・お手拭きタオル



≪まとめ≫
上記に記したもののほとんどは現地で購入できます。しかし全てを現地でいきなり購入しようとするとどこで何を買えばいいのかわからず時間も体力もかなり消費します。
私の場合は、来たばかりの頃知り合いが周りにまったくいなかったので情報を入手するのも困難な状況でした。初めての海外駐在・ドイツ語が全く分からないということもあり、初めの頃はスーパーでお買い物するだけでもストレスになり疲れきっていました。この時に一番持っていてためになった本が、「ウィーンに暮らす」というオーストリア日本人会が発行している本。この本にはショッピングできる場所・おすすめのレストランなど日常生活の疑問に対する答えががぎっしりと詰まっている本です。私はウィーンの日本屋さんで入手しました。日本屋さんに行くと日本語をしゃべれる方とも会うことができ初めの頃はとても心安らぐ場所でした。







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