ヨーロッパ女子旅ブログ〜ウィーン元在住〜

ウィーンから帰国しました。 主人の転勤でウィーンに2年間住んでいました。駐在中は語学学校、タンデム(相互語学学習)、マルタ英語語学留学、ヨーロッパ20か国以上100都市以上旅行を経験。 在住中はなかなか時間が取れずに書ききれなかったこともたくさんあります。帰国した今でもまだまだ書き足りないことがあるので随時更新していきます。 今後ともよろしくお願い致します。

ウィーン食事

ウィーンでラーメン(担々麺)有名店小次郎。麺は北海道からのお取り寄せ@ナッシュマルクト、カールスプラッツ

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▲ウィーンでラーメンが食べられるお店
「小次郎」。
ラーメンの麺は北海道から
取り寄せているそうです。
ウィーンではインスタントの麺で出される
ラーメン屋さんもたくさんあるので貴重なお店です。
小次郎はナッシュマルクト付近にいくつか店舗を構えています。
お寿司屋さんの小次郎もあります。
今回紹介する小次郎でも
お寿司を食べることができますが、
私はここではラーメンしか
食べたことがありません。




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▲担々麺。
日本で食べるラーメンと比べると
劣りますが、ウィーンでは
美味しいラーメン屋さんの一つです。
価格は10ユーロ程度。
ウィーンで食べる日本食と
しては妥当なお値段。
日本で食べることを考えると高いですが💦



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メニューには「醤油ラーメン」、「味噌ラーメン」、「担々麺」などレパートリーが豊富です。


ここの小次郎は座敷の席やテーブル席、テラス席
もあるので
子連れでも行きやすいです。



地元の人で賑わうオーストリアレストラン「Schone perle 」ヴィーナーシュニッツェルはあっさりしていて美味しい@アウガルテン付近♯ウィーン




何度も通った
アウガルテン公園付近にあるオーストリア料理
「Schone perle 」 。
ここのお店はいつも地元の人で賑わっています。
近くにはホテルやアパートメントがあり海外の方も稀に来ています。
なので英語メニューもあるので安心です。

さほど高くなく、
店内も清潔感があるので
良いお店です(*^^*)





▲小さいサイズの
ヴィーナーシュニッツェル
を注文
小さいサイズでもボリュームがあります。
普通サイズだとこれの2倍くらいです。
ここのお店では色々と食べましたが、
やはりシュニッツェルが一番好きです‼️







▲タイ米ですが、ご飯系も食べることができます。
このメニューもなかなか美味しいです!





▲ノンアルコールドリンクメニュー。
オーストリアに来てから、
アップルジュースのソーダ割りを
よく飲むようになりました。
要するにアップルソーダなのですが・・・
特にカラッとした夏には
アップルジュースのソーダ割り
を飲むとスッキリします!


▲お手頃価格でアルコールも飲めます。




▲食事メニュー





▲食事メニュー






 ▲日替わりメニューもあります。
日替わりパスタやお魚など。
日替わりメニューはドイツ語メニューにしか
ついていないのでドイツ語が読める方は
ぜひドイツ語メニューをみてください!



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▲場所はU2「Taborstrasse」から歩いて徒歩5分程度です。





夏!!!ウィーンドナウ運河沿いに砂浜やプール、カフェが出現!







▲暖かくなってくるとウィーンのドナウ運河は
人で賑わってきます。
運河沿いにはちょっとしたカフェなども
開店します。





▲夏になるとドナウ運河沿いに「Summer Stage」が開かれます。
街中でちょっとしたリゾート気分を楽しめます。
最寄駅は地下鉄U4の駅Rossauer Laende。






▲お酒やご飯も食べられます。
海にいるような音楽もかかっていて、街中にいることを忘れる空間です。
ここでは全く日本人に会いませんでした。










▲チーズバーガー。 
smallでもボリューム満点。






▲pfandは預け金という意味。
お皿やコップを返すと1ユーロ戻ってきます。














▲ドナウ運河沿いにはBadeshiff(バーデシッフ)という場所もあります。
そこにはプールもあります。
最寄り駅はU1,U4 Schwedenpkazt。




#ウィーン
#ドナウ運河 
#砂浜
#プール 
#カフェ
#ハンバーガー

ウィーンオペラ座横にある気軽に入れるレストラン。「アウグスティーナーケラー(Augustinerkeller)」





▲美術館アルベルティーナの下にある、アウグスティーナーケラー(Augustinerkeller)。
Kellerとは"地下"という意味があります。
市内の中で最も古い修道院ワインセラー。ウィーン料理や季節料理、ワインなどが楽しめるお店です。オペラ座横にあるので、とてもアクセスしやすいです。平日14時頃だ行ったのでとても空いていましたが、昼や夜の時間帯は混み合うようです。カジュアルなお店なので服はこだわらなくて大丈夫です。




▲店内はドーム型、レンガ造り。雰囲気があって素敵です。Barカウンターもあります。この写真はクリスマス前。店内はクリスマスの飾り付けがしてありました。




オリジナルウィンナー・シュニッツェル(ORIGINAL WIENER SCHNITZEL)。




カルトッフェルザラート(Kartoffelsalat )。オリジナルウィンナー・シュニッツェルの付け合わせ。



▲キノコのパスタ。




▲ここはワインが美味しいと評判のお店。
ウィーンではランチからワインなどお酒を飲んでいる人がたくさんいます。ぜひ、ウィーンに行ったら優雅にランチからワインを楽しんでみてください。

オペレ座近くにあるボリューム満点ハンバーガー店 Rinderwahn 








ボリューム満点ハンバーガー店Rinderwahn 。場所はオペラ座から徒歩4分ほどの場所。シュテファン寺院からも歩いていけるので観光途中で気軽に行けるレストラン。平日はランチメニューがあります。




▲肉はジューシー。パンはふかふか。フライドポテトも美味しいです。店内は広いので子供連れでも気軽に入ることができます。


気軽に入れるセルフレストラン「ローゼンベルガー(Rosenberger Markt-Restaurant)」







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▲お一人様でも大丈夫。気軽に入れるセルフレストラン「ローゼンベルガー(Rosenberger Markt-Restaurant)」。オペラ座から徒歩3分程度。最寄駅はU1・2・4「karlsplatz」からは徒歩5分程度。入り口を入ると右手側にはカフェ、左手側にはショップがります。地下に降りると広いセルフレストランがあります。




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▲店内はとても広く席がたくさんあります。満席になることはほとんどないので長居したいときによく利用しています。日本人が良く来るようで、店員さんの中には片言の日本語で話しかけてきてくれる人もいます。店員さんはフレンドリーでてきぱきとしているイメージです。


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▲席は空いている場所に自由に座ります。


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▲ここのお店はセルフレストランなので、自分でトレーを持ち好きな料理を選びます。料理を注文しその場で調理してくれるコーナーやお皿の大きさによって値段が決まるビュッフェコーナーがありました。また、飲み物を自分で注ぐコーナーもありました。



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▲ビュッフェではなく一品を頼む場合はこのようなカウンターで注文します。その場で調理してくれます。メインメニューは10ユーロから15ユーロ程度。飲み物は3ユーロ前後。全て料理がそろったら最後にレジで精算します。





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▲ウィーンに来てから初めて目にした料理「sauerkraut-speck-LAIBCHEN(11.9ユーロ」を注文。
sauerkraut(ザワークラウト)とはキャベツの漬物。ものによりますが、お店によってはとても酸っぱいです。ここのザワークラウトは酸っぱすぎずほどよかったです。酸味は乳酸発酵によるもの。ザワークラウトは市場やスーパーで量り売りなどで販売していますが、簡単に作れるパックもスーパーで売っています。ザワークラウトはドイツやオーストリアでよく食べられています。speck(シュペック)とはベーコンのこと。


ウィーン料理有名店「ツム・ヴァイセン・ラオホファングケーラー(ZUM WEISSEN RAUCHFANGKEHRER)」










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ツム・ヴァイセン・ラオホファングケーラー(ZUM WEISSEN RAUCHFANGKEHRER)」
お店の名前は白い煙突掃除人という意味。食器にも掃除人が描かれていました。よく観光情報には予約必須と記載してありますが、日曜日のランチ12時ごろに行ったところ予約なしで入ることができました。開店と同時の入店です。13時30分頃でも満席ではなかったです。窓際の席は予約をしている人が優先のようでした。店内はアットホームで落ち着きがあります。最寄駅はU1・3「Stephansplatz」駅から徒歩5分程度。お店のホームページには日本語での案内もあります。予約はホームページから英語もしくはドイツ語でできます。時間帯によってはピアノの生演奏を聴くこともできます。ここのお店のお手洗いには雑誌やハンドクリームが置いてあったりとちょっとした心遣いがありました。お食事の価格は高めです。今回は2人で75.95ユーロでした。



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▲ワインは種類豊富。(グラス1杯:4.25ユーロ)




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▲4種類のパン。小ぶりのパンでどれも美味しかったです。(1人分:2.95ユーロ)


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▲塩味のローストされたかぼちゃの種。


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▲注文はしていませんが前菜として出てきました。魚のマリネ。美味しかったです。


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▲ビーフターター(タルタルステーキ)。下にはアボカドペースト。今まで食べたビーフターターとは一味違いました。このターターお気に入りです。今回は前菜はシェアしています。オーストリアでは料理をシェアをする文化がありませんが、観光客がよく行くレストランなどでは初めにシェアをしたいと伝えても快く応じてくれます。注文の際にシェアしたいと伝えていたのでとりわけ用のお皿を2枚用意してくれました。(17.5ユーロ)



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▲ターター用のパン。


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▲子牛のハンバーグ(Faschieete Laibchen)。ハンバーグはとってもジューシー。(18.9ユーロ)



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▲子牛のヴィーナーシュニッツェル(Wiener Schnitzel)。子牛以外にも豚肉もありました。衣がさくさくでお肉がジューシーでした。そして濃厚なバターの香り。お肉は少し厚め。個人的には塩気が少しききすぎているように感じました。(23.9ユーロ)



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▲ヴィーナーシュニッツェル付け合わせのじゃがいものサラダ。シュニッツェル定番の酸っぱいジャガイモサラダではなく、マヨネーズベースのじゃがいもサラダでした。



☆お店詳細☆
Zum Weissen Rauchfangkehrer(ツム・ヴァイセン・ラオホファングケーラー)
住所:Weihburggasse 4, 1010 Wien
電話:+43 15123471
営業時間:月曜から日曜 12時から24時まで



気軽に食べられて長居できるイタリアンチェーン店「VAPiANO(ヴァピアーノ)」





ドイツ発イタリアンフードのフランチャイズ「vapiano」。ひとりでも気軽に入れるお店。ヨーロッパだけでなく世界中に展開しています。今回紹介するのはオペラ座近くにある「vapiano」。「vapiano」はチェーン店なのでウィーンの至る所(ウィーン中央駅など)にあります。ここのお店は日曜・祝日でも空いています。




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▲まずお店に入るとレジがあります。レジにいる店員さんからチップカードをもらいます。初めてのお客さんの場合お店の利用方法を丁寧に説明してくれます。このカードの利用方法は食事を受け取った時に定員さんから料金を提示されるのでそれを確認して金額に間違いがなければそのカードを専用の機械にあてます。するとそのカードに自分が何を食べたのか記録されます。お会計する際はレジまで行き、このカードを渡してお会計をします。






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▲注文は直接カウンターで行います。オープンキッチンなので作っている様子を見ることができます。キッチンはとても綺麗に保たれていました。



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▲オペラ座近くの「vapiano」は2階建てで店内がとても広々としています。日本式の1階と2階では雰囲気が異なります。1階は木のぬくもりを感じる空間。すぐに食べて出たいという方におすすめ。2階にはソファ席もありゆったりとしたカフェのような空間。2階にはパソコン作業で長居する人や赤ちゃん連れの家族が目立ちました。階にも注文カウンターがあり飲み物などが注文できます。




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▲パスタ麺は自家製でかなりたくさんの種類が用意してありました。自分でどのタイプのパスタが食べたいのか選択することもできました。パスタ以外にも手作りピザなどもあり安いものだと約600円から用意されています。主な料理はパスタ・ピザ・リゾット・サラダ。


☆「VAPiANO(ヴァピアーノ)」詳細☆
Walfischgasse 11
A-1010 Wien



ウィーンの有名カフェ「カフェモーツァルト(Cafe Mozart)」で朝食&お茶

    


       










▲ウィーンの有名カフェ「カフェモーツァルト」はウィーンに住み始めた頃よく利用していました。オペラ座近くなので観光の合間に休憩するにはちょうどいい場所です。カフェザッハーもすぐ近くです。ここのカフェは観光客が多いので英語メニューがあり店員さんも流暢に英語を話す人が多いです。









▲ウィーンは5月くらいからだんだんと暖かくなってくるので、カフェやレストランではテラス席を用意し始めはます。テラス席はとても人気で店内は空いていてもテラス席はいっぱいということがよくあります。






▲店内は品があり落ちつきのある雰囲気です。各テーブルに専門の店員さんが付くので注文や会計などは極力その方に頼んだほうがいいです。ウィーンではテーブルごとに担当が決まっていることが多く担当の人以外に頼むと担当に伝えて欲しいと言われることがよくあります。







▲▼朝食メニュー。朝のカフェは比較的空いているのでゆっくりと落ち着いて過ごすことができるのでおすすめです。















   




▲ピスタチオチョコレート。とっても濃厚で美味しかったです。飲み物というよりはデザート感覚でした。お水も一緒に出てきます。






▲アップルシュテュルーデルにと生クリーム。甘すぎず上品な味でサクッ食べられました。カフェモーツァルはケーキが美味しいです。特に秋ごろになると食べられる栗のケーキ「マローニブリュッテ」がおすすめです。
 
    ≪まとめ≫
ここのカフェの店員さんはとてもキビキビしていて気取らない感じでとても良いです。どこのカフェにも共通しているますが、混んでいるときはまた違う印象を持つこともよくあります。混んでいるときは「混んでいるからしょうがないかな」くらいの気持ちで店員さんに対応すると気楽です。また、カフェモーツァルトのすぐ近くには「観光インフォメーションセンター」があります。ここには日本語での情報誌も用意されています。       
       

ウィーンで美味しいビールが飲める「Salm Bräu(サルム・ブロイ)」











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▲ウィーンで美味しいビールが飲める「Salm Bräu」 。ここのお店は自家製のビールを醸造しています。場所はベルベデーレ宮殿下宮入口です。最寄駅はトラム71番に乗り「Unteres Belvedere」で下車。オペラ座前からは71番のトラムで10分程度です。

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▲ビールお試しセット。7.9ユーロ。


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▲オーストリア定番料理「シュニッツェル(Schnizel・豚)」。10.5ユーロ。
衣がサクサク。大きめ。少し脂っぽさがありましたが美味しかったです。シュニッツェルは豚の場合と子牛の場合があります。定番なのは子牛。子牛の方が基本的に高いです。


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▲シュニッツェルとセットでついてきたじゃがいものサラダ(Kartoffelsalat)。



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▲ドイツの定番料理「Schweinsbraten mit Knoedel(シュバイネブラーテンとクヌーデル)」。10.9ユーロ。







≪まとめ≫
「Salm Bräu(サルム・ブロイ)」はビールが美味しいです。食事もビールにあうものがたくさんあります。ここのお店ではスペアリブがおいしいと評判です。また以前にセロリの根っこの揚げ物を食べましたが、それも美味しかったです。日本ではなかなかセロリの根っこを食べる機会は少ないかと思いますが、ウィーンではスーパーや市場などで簡単に手に入る食材です。今までに3回ほどここに行きましたがサービスに関しては毎回印象が異なりました。店員さんによってとても良かったり・悪かったりとまちまちです。ジョークを言ってきたりとフレンドリーな店員さんもいます。店員さんは民族衣装を着ており店内の雰囲気もいいです。店内は広いので大人数での飲み会も可能です。夜は比較的混むようなので予約はした方が良いと思います。予約はお店のインターネットからできます(英語版あり)。インターネットから予約をした時、早ければそのうち遅くても次の日に予約確定の返事がきました。

皇室御用達でかわいいケーキがたくさんあるウィーンのカフェ「ハイナー(Heiner)」






   

▲皇室御用達カフェ「ハイナー(Heiner)」。ケルントナー通り沿い。シュテファン寺院とオペラ座のちょうど中間ぐらいの場所にありそれぞれの場所から徒歩5分程度。ハイナーはケーキが美味しいカフェ。








▲暖かい時期には店内席だけでなく、ケルントナー通りにテラス席も用意されます。テラス席にたくさんの人がいても中はガラガラということはよくあるのでテラス席がいっぱいでも諦めないで中に入ってみてください。ハイナーは2階もあります。休日にザッハー・デーメル・カフェツェントラルに行くと基本並びますがここのカフェは休日でも基本的に待たずには入れることが多いです。

   





▲ショーケースにはケーキがずらり。
    
       






▲ドイツ語でしたが11時から食べられる日替わりメニューもありました。カフェやレストランではランチメニューがあるところが多くお得に食べることができます。

ドイツ語メニューで分からないものは携帯を片手に頑張って調べてます( ;∀;)
以前にわからな過ぎてえいやー‼で頼んだらよくわからない食べ物がでてきたことが何度かありました。それ以来慎重に選んでいます・・・


店員さんから

「決まった?」

と声を掛けられると最初の頃はあたふたしていましたが、

最近は

「まってー」

とめげずに食べたいものを選んでいます(*^-^*)

聞かれたタイミングで注文しないと忘れられてなかなかメニューを聞きに来てもらえないこともありましたが・・・
           
               





▲飲み物などは全体的に高めです。
               



▲食器にはお店の名前が入っていて素敵。


               





▲いちごのケーキは甘さ控えめ。





▲チョコケーキは濃厚。少し重めのケーキ。
                        
                       


                    

ドナウパークにあるドナウタワーでウィーンの街を一望&バラ園鑑賞







▲ドナウ公園にあるウィーンの町を一望できる「ドナウタワー」。ドナウタワーはテレビ塔で高さは252メートルです。有料のエレベーターで昇ることができます。行き方は地下鉄U1「Kaisermühlen-vienna int.centre(カイザーミューレンウィーン国際センター)」から徒歩15分程度、もしくはそこの駅からからバス20Bで「 Donauturm」まで行くと近いです。
           






▲▼ドナウタワーの上からの景色。360度でウィーンの町を眺めることができます。ここから眺める夜景もとても素敵です。


                             



       



▲冬のドナウパークは緑が少なく寂しいです。


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▲6月に撮影したもの。緑がたくさんあって気持ちよかったです。園内にはミニトレインも走っています。



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▲小規模のバラを鑑賞できるスペースがあり、薔薇の時期には薔薇が楽しめます。ドナウ公園は緑がきれいな時期に行くのがおすすめです。









▲テニスコートやテニスの壁打用の壁がありました。



       
≪まとめ≫
ドナウタワーには眺めのいい回転式レストランがあります。2月に行った際中をのぞいたのですが、土曜日ということもあり窓側の席は常に満席でした。窓側の席に座りたい場合は事前予約をおすすめします。ドナウパークはとても広いです。ドナウタワーに行く場合、公園内を歩かなければいけないので夜徒歩で行く場合は十分に注意してください。






歴史を感じるウィーンのレトロカフェ「ハベルカ(Cafe Hawelka)」


   

歴史を感じるレトロカフェ「ハベルカ(Cafe Hawelka)」。ここのカフェは芸術家や作家が集まったカフェでどことなく文化的な雰囲気を感じます。場所はシュテファン寺院から徒歩5分程度の場所にあります。






▲今までウィーンでは甘くて濃いチョコレートドリンクしか出会っていませんでしたが、初めて日本で飲むココアのようなほどよい甘みのチョコレートドリンクに出会いました。お砂糖が付いているので自分で好みの甘さに調整できます

   




▲店内に入ったら予約席以外の空いている席に自由に座ります。予約席の札が置いてあっても定員さんに聞いてみると座れる場合もあります。メニューは壁に掛けてある黒板メニューのみ。自分でメニューを見に行かなければいけません。しかもメニューはドイツ語なので最初に行くカフェとしては少しハードルが高いかもしれません。メニューは定番のものであればだいたいあります。

店内の雰囲気はレトロでこじんまりとしていて落ち着きます。
くつろいで新聞や雑誌を読んでいる人もいるのでひとりでものんびりしやすいカフェです。一人で座っていると稀に地元の方や店員さんが「相席してもいいですか?」と尋ねてくることもあります。



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▲アップルシュトュルーデル。今まで食べてきたものとは少し違っていて生地が少し厚めでしっとり。中身はほのかな甘みでりんごの風味が感じられ私には好みの味でした。今度は22時に焼きあがるという、プラムジャムの入った「名物ブフテルン」を食べに行きたいと思います。


☆Café Hawelka詳細☆
Dorotheergasse 6
1010 Wien









コベンツルにある眺めが素敵なウィーンのカフェレストラン「Cafe Cobenzl」










▲眺めが素敵なカフェレストラン「Cafe Cobenzl」。U4の終点「Heiligenstadt」から38Aのバスに乗り「Cobenzl parkplatz」で下車してすぐのところにあります。38Aのバスはホイリゲ街のグリンツィングからも出ています。ここのカフェに入らなくてもウィーンの街を一望できるのでホイリゲに行くついでに立ち寄るのにおすすめの場所です。また、コベンツル(Cobenzl)からグリンツィング(Grinzing)のホイリゲ街までの道のりはぶどう畑などもありお散歩コースにもおすすめです。コベンツル(Cobenzl)のバス停で降りずに38Aのバスで更に先へ行くと「カーレンベルグ(kahlenberg)」と「レオポルツベルク(leopoldsberg)」展望台まで行きます。ここの展望台からの眺めもとても素敵です。カウントダウンの際は至る所で花火が打ち上げられるので、ここの展望台からウィーンを眺める人も多いそうです。

   

      



▲白ワイン。








▲▼オーストリア定番料理「ターフルシュピッツ」。





▲ホットチョコレートドリンク。

       
≪まとめ≫
お食事はそこまできたいはできませんが、このレストランから眺める景色はとても素敵でした。軽くワインやコーヒーをするのにおすすめのお店です。定員さんはフレンドリーな方ばかりで雰囲気の良いお店でした。近くには大きな駐車場がありカップルで夜景をみに来ている人もいました。周りには自然が広がっているので、レストラの周りをお散歩するのもおすすめです。コベンツル(Cobenzl)には小さな動物園もあります。クリスマスの時期にはコベンツルでもクリスマスマーケットが開催されます。

オーストリアの首相や大統領が訪れる野菜が美味しいウィーンレストラン「レーベンバウアー (Lebenbauer)」








        ▲ベジ料理の高級レストラン「レーベンバウアー(LEBENBAUER)」。オーストリアの首相や大統領も訪れるそうです。食事の値段は高めですがランチコースだと比較的リーズナブルに高級感のある食事ができます。最寄駅はU3「Herrengasse」より徒歩5分程度。官庁街にあり、カフェツェントラルのすぐ近くにあります。一見入りにくい雰囲気ですが定員さんはとても感じが良いです。今回はランチで訪れました。仕事の打ち合わせで利用している方も何組かいました。
    

   




▲暖かくなるとテラス席も用意されます。店内よりも気軽に入れる雰囲気です。

          
       




▲▼店内席の様子。ランチの場合でも少しきれいめの格好で行きたいお店。





                    
               

               




▲ドイツ語メニュー。ここのレストランは野菜中心のメニューが多いです。ランチコースは「ベジタリアンランチ3品もしくは4品」もしくは「魚料理含むランチ3品もしくは4品」の中から選びます。お魚メニューの方が10ユーロ程度高いです。ランチの価格帯は12ユーロ~28ユーロ程度です。ランチでもコースの場合は時間にはゆとりをもって行くことをおすすめします。万が一急ぐ場合はあらかじめでたい時間を伝えておくと良いと思います。ウィーンのレストランやカフェはコースでなくてもゆっくりとしているところが多いので要注意です。

           

                                                               





▲白ワインを注文。





▲▼ここからはランチのコースメニューです。今回はドイツ語メニューからベジタリアンランチ4品コースを注文しました。                            




                                   
▲前菜のサラダ。食事の盛り付けがどれもとてもきれいでした。野菜はシャキシャキでした。






▲お野菜がゴロゴロ入ったスープ。味は薄めであっさり。





▲メインメニュー。この料理は美味しかったのですが、量が多く味が少し濃いめでした。                                          






▲デザートはラズベリームース。甘さ控えめで上品な味。





    ▲最後に別途モカを注文。        




                                          

地元で愛されているウィーンカフェ特集「Phil」「cafe stein」「Das Kolin」




今回は地元で愛されているカフェをまとめました。観光雑誌に載っているカフェではないので、観光感はありませんが地元の人が良く利用するカフェなので住んでいる気分で楽しめると思います。

今回取り上げたカフェは
①Phil
    ②cafe stein
    ③Das Kolin



Phil





▲ここのカフェは特に地元の学生に人気。価格はお手頃価格。ソファ席もあり居心地がいいので、
気軽に立ち寄れるカフェです。カジュアルに楽しめるカフェです。場所はマリアフィルファー通り近くにあります。マリアフィルファー通りは地元の人が良くいくショッピングストリート。雑貨を扱う「BUTLERS」や「interio 」、化粧品や雑貨など幅広く取り扱う「Mueller 」、オーガニック商品を販売する「Gruene Erde」などこの通りにはたくさんのお店が集まっています。
   




▲店内には本がおしゃれに置いてあります。平日の16時頃に行くと店内はほぼ満席状態でした。

      




▲照明も面白いです。
       
         




 


cafe stein


ここのカフェの最寄駅はU2schottentor駅。ウィーン大学が近くにあるのでこの周辺は比較的安くて美味しいカフェやレストランが多いです。店内はモダンでおしゃれです。ランチメニューもあり比較的リーズナブルにおいしいごはんを食べることができます。英語メニューもあります。







▲大好きなアイスチョコレート。


Das Kolin


ここのカフェの最寄駅はU2schottentor駅。お寿司屋さんの「大八」のすぐ近くです。ランチメニューもあります。





▲Kolin specialの「ZITRONENGRAS LIMO」。すっきりとしていて微炭酸。夏に飲むのにオススメです。






▲ここのカフェは落ち着いていて少し高級感があります。定員さんはとても気さくな方ばかりで勉強していると色々と話しかけてくれました。




歩いているだけでも楽しいナッシュマルクト。鮮度の良いお魚屋さん「umar」や飲食店もたくさん。







▲歩いているだけでも楽しいウィーン最大のマーケット「ナッシュマルクト」。八百屋さんやお肉屋さんなどだけでなく軽食スタンドやレストランもたくさんあります。レストランは「ネーニ」・「ウマール」・「テェーバ」などが人気。ナッシュマルクトは日曜・祝日はお休みです。また、土曜日にはナッシュマルクトに隣接する広場で「蚤の市」が開催されます。骨董品や古着などが販売されていて面白いです。








▲珍しい野菜や果物もたくさんあります。ナッシュマルクトは客引きがすごいです。試食を進められてもいらないときにはしっかりと断らないと一度食べると勧誘が大変です・・・(笑)
  
   





   
▲チーズも種類が豊富。大抵どこでも試食ができます。オーストリアはチーズというイメージがありませんでしたが、オーストリアのチーズも美味しいです。特にヤギのチーズの種類が豊富です。







▲魚料理のセルフレストラン「ノルトゼー」。






▲ここの「ノルトゼー」では生鮮魚類も販売しています。ここ以外にも生鮮魚類を販売しているところはいくつかあります。その中でも日本人の間で特に評判がいいのが「ウマール(umar)」。


≪まとめ≫
ナッシュマルクトには世界の食材が集まります。他の市場に比べ全体的にやや割高です。実際に買い物に行く際は地元にある市場や土曜日に開催される市場に行くことが多いです。ですが観光目的であればここの市場は大きくてお土産なども購入できるのでとても楽しい場所です。オーストリア生まれのチョコ"ツォット"を主に扱う「ショコカンパニー」やビネガー専門店の「ゲーゲンバウアー」、スパイスを扱うお店など本当に幅広い品揃えです。




      


   

とっても便利なWienMitte 駅の魅力 ~Joseph、dm、アイス屋、本屋、家電量販店など~











▲お買い物やぱっぱっと食事をするのに便利なお店が集まるウィーンミッテ(WienMitte)駅。ウィーンミッテ(WienMitte)駅は空港へのアクセスがとても良い駅。この駅に行けばドラックストアの"dm"、本屋、靴屋、家電量販店、プチプラ服などほとんどなんでも揃います。WienMitte 駅のスーパーの"SPAR"はとても大きくワインの品ぞろえも豊富です。日用品もここでほとんどがそろうほどかなり良い品揃え。







       
▲お手軽に美味しいバーガーが食べられる「BURGER BROS」。ウィーンのお友達がここのお店を教えてくれました。ここはウィーンのお友達とのたまり場所。カウンターで注文と支払いを済ませ、ベルで呼ばれたら食事を取りに行きます。店内もそこそこ広いので長居も可能です。







▲ここのバーガー大好きです。これはミディアムサイズ。ミディアムサイズでもボリュームがあるので軽く食べるときには一番小さなサイズがおすすめです。


           



            ▲色々な種類のフレッシュジュースが飲める「Rauch Juice Bar」。ウィーンはフレッシュジュースが比較的安くどこでも買えます。








▲お寿司が食べられる「Sushi Cross」。日本が大好きオーストリア人のお友達にSushi Crossのこの写真のメニューはおいしいよとおすすめされて食べたお寿司。サーモン尽くし。巻きずしの中になぜかサーモンフライとチーズがはいっていた巻きずし。お寿司だと思うと何か違うけれどこれはこれでなんだか美味しいなと思える。海外のお寿司は時々なんだとうと思うネタが入っていて面白いです♪




▲アイス屋さん「Vidoni」。





    ▲夏の間のみしか空いていませんが夏にはかかせないアイス屋さんです。
  






▲お花屋さん。





▲レンタサイクル「city bike」。事前にインターネットで登録しておけば旅行者でも使えます。

   





▲パンが美味しくて地元でも有名なパン屋さん「ヨーゼフ(Joseph) 」。ヨーゼフは原料と品質にこだわっているパン屋さん。パン以外にも乳製品やジャムなどもっこで購入できます。ここはカフェも併設されていてお食事メニューもあります。








▲ドラックストア"dm"。旅行中一度は立ち寄りたい場所。dmオリジナルのプチプラコスメなどお土産にできる商品もたくさんあります。
               
                    
               

                       

チェーン店魚料理のセルフレストラン「NORDSEE(ノルトゼー)&魚の購入場所









▲魚料理のセルフレストラン「Nordsee(ノルトゼー)」。
ナッシュマルクトなどにもあるチェーン店です。ナッシュマルクトの入り口付近にある店舗は、生鮮魚類も販売されてます。お一人様でもファーストフード店感覚で気軽に入れます。

≪注文の流れ≫

カウンターで商品を注文
お会計
商品を持って席へ











▲魚介のサラダやグリルが気軽に食べることができます。寿司もあります。

     
   











▲サーモンは比較的どこでも美味しく食べられるので無難によくサーモンを食べます。ウィーンのレストランでは海魚よりも川魚のほうがよく目にします。例えば鱒( Forelle)。鱒料理は比較的ウィーンのレストランでよく見かけるのでお魚が食べたいときにはこれを食べています。


≪お魚の購入場所≫
ウィーンのスーパーではなかなか新鮮な魚が手に入りにくいのでウィーンで生活し始めてからはほとんど肉生活です。長く在住している日本人の方は「北海水産」というオランダの魚宅配サービスを利用して魚を購入している人が多いです。新鮮な魚入手困難なウィーンでもナッシュマルクトにある「ウマール」、「ユリウス・マインル」では比較的新鮮な魚が手に入りやすいです。

地元の人にも大人気のオーストリア料理レストラン「Gmoakeller」でガチョウ料理を食べる。








▲ここのお店は観光客の人も多いですが、地元の人にも人気のオーストリア料理レストラン「Gmoakeller」。
料理全般美味しです。スタッフさんの雰囲気も良いです。常に賑わっているので予約必須です。カジュアルな服で来ている人もいますが、お店の雰囲気的にはスマートカジュアルくらいでいったほうが良いです。







▲お店の外のブラックボードに記載してあった、Jung Wein(若いワイン)を注文。とってもすっきりとしていて、少し渋みのあるワインでした。お店の外のボードに日替わりおすすめが書いているときは店内のメニューには書いていないことがあるので、基本写メしてからお店に入ります。




▲今回お目当てのガチョウ料理。ウィーンで11月11日に食べられるガチョウ料理はほとんどのお店が11月11日前後一週間限定で提供されています。実は今年の10月と11月で5回目のガチョウ料理。日本ではなかなかたべることができないので思い切って様々なレストランでガチョウ料理の食べ比べにチャレンジしています。本当は家でガチョウ料理をチャレンジしたかったのですが、難しそうだったので断念・・・同じガチョウ料理でもお店によって油っこかったり、ぱさぱさしていたり様々。ここのガチョウ料理は今までで食べた中で一番おいしかったです。一番外側の部分が特に美味しくてお肉がやわらかくほろほろしていました。ガチョウ料理の難点は骨周りがとても食べずらいということですがここのガチョウはとても食べやすかったです。でもやっぱりガチョウ料理はとにかく重い。調子がいいとペロっと食べてしまいますが・・・基本的にクラッシックなガチョウ料理を注文するときは、これのみの注文にしています。余裕があればデザートを食べようといつも思いますが基本これでお腹いっぱいです。隣に座っていたイギリス人カップルは前菜・グーラッシュ・シュニッツェル・ガチョウ料理を頼んでいましたが予想外のボリュームだったようで途中からため息が漏れていました・・・(笑)








▲ 11月中旬に行った際のおすすめ料理。


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