ヨーロッパ女子旅ブログ〜ウィーン元在住〜

ウィーンから帰国しました。 主人の転勤でウィーンに2年間住んでいました。駐在中は語学学校、タンデム(相互語学学習)、マルタ英語語学留学、ヨーロッパ20か国以上100都市以上旅行を経験。 在住中はなかなか時間が取れずに書ききれなかったこともたくさんあります。帰国した今でもまだまだ書き足りないことがあるので随時更新していきます。 今後ともよろしくお願い致します。

スイス旅

スイス、ポルトガル、ウィーン3国旅行スケジュール

スイス、ポルトガル、ウィーン旅行まとめ


上記3カ国を約2週間で周遊した時のスケジュールを載せています。

無理なく楽しく旅行できたスケジュールです。

ホテルの値段は2人で宿泊した際に実際にかかった宿泊費用です。

今回宿泊したホテルは全て満足のゆくホテルばかりでした。

また後ほど詳しくは別記事に記載していく予定です。


□期間:10月5日10月19日


□飛行機

ウィーン→チューリッヒ

10/5 13時発 14時20分着

スイス(ジュネーブ)→ポルトガル(ポルト)

10/12 13時40分発14時55分着

ポルトガル(リスボン)→オーストリア(ウィーン)

10/16 13時発 17時20分着

 

滞在ホテル

【スイス】

チューリヒ              

タウンハウス ブティック ホテルラージダブルルーム

10月5〜6日 (1泊2日)264€ 朝食なし 駅近 2シングルベット


 

グリンデルワルド    

ホテル シュピンネ グリンデルヴァルトダブルルームアイガービュー

10月6〜9日 (3泊4日)594€ 朝食あり ホテルにサウナ付き 駅近 2シングルべット

 

ベルン                     

ホテル サボイ

スタンダードダブルルーム

10月9~10日(1泊2日)226 朝食付き駅近

 

ローザンヌ              

ベスト ウエスタン プラス ホテル ミラボー

10月10〜12日409 朝食付き

 

 

【ポルトガル】

ポルト                 

デザインパラシオフラッツアパートメント)」

10月12〜14日380€ 

チェックイン、チェックアウト方法確認する必要有り。


 

リスボン              

EPIC SANA リスボン ホテル10月14〜16日(2泊3日)405€ 朝食付き

バスタブ付き依頼


 

ウィーン      10月16〜19日

※スロバキア(ブラチスラバ)電車で1時間程度

 


3泊4日スイスクリスマスマーケット巡りモデルプラン「バーゼル・チューリッヒ・モントルー」



スイスクリスマスマーケット巡りモデルプラン 2017.12/7~12/10


■飛/行機

行き:12/7 ウィーン→バーゼル 11:45-13:20 ※3時間程度の遅延

帰り:12/10 ジューネーブ→ウィーン 14:20 – 16:00 ※雪で天候不良だった為、2時間程度の遅延

 

1日目:バーゼル  12/7(1泊)

ホテル:ホテル ビクトリア (駅前 202.08ユーロ 朝食付)

 

※バーゼル空港から市内へバスで向かう(20分程度)

☆主な観光名所※今回は飛行機が遅延したため大聖堂のみ観光

①大聖堂 

②市庁舎

③市立美術館

 

☆クリスマスマーケット巡り

①クリスマス・マーケット(バールフュッサー広場)
②クリスマス・マーケット(ミュンスター広場)

■2日目:コイマール(フランス)日帰り観光 12/8  


※バーゼルコイマールまで電車で向かう(約45分) 9:21発 10:05着

 →チケットは当日券売機で購入

☆クリスマスマーケット巡り 

☆主な観光名所観光

①ウンタ―リンデン美術館 (Colmar駅から徒歩15分)

→見どころ:グリューネヴァルトの「イーゼンハイムの祭壇画」

※コイマール→バーゼルまで電車で向かう(約45分) 15時23発 16時9着

 →バーゼル到着後すぐにホテルに置いてある荷物を受け取りに行く

※バーゼル→チューリッヒまで電車で向かう  16:33発→17:26着(約1時間)

■チューリッヒ 
●ホテル :ザンクトゴッタード  (駅近 239.76ユーロ朝食無し)


☆観光
→以前に来たっことがあった為、今回は無し。
チューリッヒはコンパクトな街なので1日で十分まわれます。

 
☆クリスマスマーケット巡り

●クリスマス・マーケット(チューリヒ中央駅)
●クリスマス・マーケット(ベルヴュー地区)

 

 

3日目:モントルー

ホテル:ユーロテル モントルー(Eurotel Montreux(駅近218.87ユーロ 朝食付)

 

※チューリッヒ→モントルーまで電車で向かう (約2時間30) 9時32分発 12時10

 

 

観光

ション城 10時から17

スイスで最も有名なお城
中世祭り開催中
→ホテルほぼ目の前のバス停からバスで10分程度

☆クリスマスマーケット巡り


※モントルー→ジュネーブ空港駅まで直通の電車に乗り、ジュネーブ空港からウィーンへ帰る



≪まとめ≫
今回はスイスのクリスマスマーケット巡りをメインのモデルプランです。3つの場所(バーゼル・チューリッヒ・モントルー)はどこもコンパクトな街なので今回のような弾丸旅行でも問題なく観光もできるかと思います。少しハードですが・・・今回は移動が多かったため動きやすさを考慮し値段が少し高くても立地を最優先にしてホテルを選んでいます。今回のホテル選びは立地は完璧でした。今回は飛行機トラブルを考えずに計画を立てていましたが、クリスマスマーケットが夜までやっていることでかなり助かりました。観光地を巡るのであれば夕方にはほとんどの場所が閉まってしまうので予定が狂ってしまい大変だったかもしれません。行きは天候で遅れたのではなかったのですが、冬の飛行機での旅行は雪などで飛行機が欠航や遅延することを考慮したうえでの計画を立てることも大切だなと感じました。帰りの飛行機は遅延で何とか帰れましたが、半分以上の飛行機が欠航になっていました。


スイスホテルレポート「バーゼル(ホテル ビクトリア )、チューリッヒホテル (ザンクトゴッタード)、モントルー(ユーロテル モントルー)」



           スイス旅行で宿泊したホテル特集


今回は「バーゼル・チューリッヒ・モントルー 」のホテル宿泊しました。正直ホテル選びにはいつもかなり迷います。ホテルを選ぶ基準はその時の旅行プランに合わせて考えるようにしています。今回はクリスマスマーケット巡りが主だったので観光のことは考えずに①クリスマスマーケットのまわりやすさ②移動のしやすさに焦点をあててホテルを選んでいます。クリスマスマーケット巡りをしやすいところで考えると、クリスマスマーケットは観光地の中心で行われることがほとんどなので観光もしやすい場所になりました。また、スイスはもともとの物価がとても高いのでホテルは値段のわりに良くないこともあります。今回はホテルの値段が予想していたよりも高くなってしまいましたがどのホテルも満足できるホテルでした。全て4つ星ホテルです。


①バーゼルホテル


ホテル名:ホテル ビクトリア ( 1泊202.08ユーロ 朝食付)           
            
           
ここのホテルは駅前・空港までのバス停すぐ近くなのでとても便利でした。ホテルは比較的新しくスタッフの方も丁寧な対応で心地よかったです。ラッキーなことにホテルの部屋がグレードアップしたので値段からしてみるととても満足度の高いホテルでした。ここのホテルは出張で来ている方が多く宿泊していました。ホテルではバス・トラムで使うことのできる交通券をもらいました。クリスマスマーケットまで徒歩でも行けますが、目の前がトラムの停留所なのでトラムで移動すると楽です。



               

▲部屋はとてもきれいに掃除されていました。水が無料で2本置いてありました。シャワーの出もよくバスタブも深すぎなかったので快適でした。



       


▲朝食の品数は少なめ。オレンジ生絞りの機械がありました。



②チューリッヒホテル


ホテル名 :ザンクトゴッタード  (1泊239.76ユーロ朝食無し)



 駅前でトラムの停車場もすぐ横にあります。旧市街までは徒歩15分程度かかりますが、トラムですぐに移動できるのでトラムでの移動が便利です。旧市街に行くまでもお店がたくさんあるので、歩いても楽しいです。町がコンパクトなのでチューリッヒの観光は1日あれば十分まわりきれます。駅前のホテルが個人的にはおすすめです。ホテル近くには多くのレストラン・COOPなどがありとても便利。駅構内での食品などの買い物はとても高いのでおすすめしません。




           
▲スタンダードの部屋を予約していたのですが、グレードアップされてスイートになりました。チェックインの際、私たちが待っていることを忘れられて30分程度待たされるハプニングはありました。エレベーターが1台しかなく狭いのがやや難でした。お水が2本置いてありました。





③モントルーホテル

   

ホテル名:ユーロテル モントルー(Eurotel Montreux)(1泊218.87ユーロ 朝食付)



ここのホテルの一番の魅力はホテルを降りるとすぐにクリスマスマーケットに行けること。
駅近くではありますが駅から最短の道で来るとなると重い荷物をもって階段を降りなければならいのがネック。登りはエスカレーターがあったので楽でした。駅からは歩くと徒歩7分程度。バス停はほぼ目の前から出ているので主要な観光地のシヨン城までバスで15分程度で行けます。ホテルの周りにはレストランがたくさんあるので立地はとてもよかっったです。チェックインの際チェックイン時間を1時間過ぎていましたが部屋が用意されていなかったというハプニングはありました。ホテルでモントルー交通機関無料チケットを発行してもらえました。このチケットでシヨン城も半額になりました。





▲予約時にレイクビューを選択したのでお部屋からは湖と街並みがみえて素敵でした。街よりの角部屋だったので湖とアルプスの景色を一望とまではいきませんでしたが、ローザンヌ方面の街並みも上から眺めることができたので大満足です。予約時の情報では部屋サイズが28 m² と記載してありましたが、角部屋ということもあったからか少し狭く感じました。バスタブ付き。部屋はしっかりとそうじされており清潔感がありました。
   

   


▲朝食の種類は少なかったです。卵料理はお願いするとその場で作ってくれます。    
    
    
   



▲ホテル内のレストラン。軽くワインと前菜を食べました。チェックインする際、ここのレストランのドリンク無料チケットをもらえます。チーズフォンデュを食べ際には、テラス席で食べる必要があります。



スイスクリスマスマーケット「バーゼル・チューリッヒ・モントルー」2017.12



今回は3泊4日でスイスのクリスマスマーケット巡りをしてきました。


今回行ったクリスマスマーケットは「バーゼル→チューリッヒ→モントルー」の3都市のクリスマスマーケットとフランスコルマールのクリスマスマーケットです。コイマールクリスマスマーケットについてはまた別記事で書きます。

「バーゼルクリスマスマーケット」      


バーゼルのクリスマスマーケットで主なものは下記の2か所。           

  ●クリスマス・マーケット(バールフュッサー広場)
Basler Weihnacht

会場 :バールフュッサー広場 Barfüsserplatz
クリスマス・マーケット(ミュンスター広場)
Basler Weihnacht

会場 :ミュンスター広場 Münsterplatz


バーゼルのクリスマスマーケットはスイス最大規模です。
2つのクリスマスマーケットは近いので歩いてまわれます。

       クリスマス・マーケット(バールフュッサー広場)





▲ウィーンのクリスマスマーケットに比べてお店の装飾が華やかで全体的にきらきらしていました。


               
▲クリスマスグッツや日用品など幅広く色々なものが販売されていました。






▲「Kalbs Bratwurst(子牛の焼きソーセージ)」。柔らかくておいしい!!表面が焦げ焦げと思いますが、実はわざと焦げ焦げにしているようです。




▲パンの中にあつあつとろとろのチーズ💛チーズたっぷりでチーズ好きにはたまらないです!!


                       



▲バーゼルのクリスマスマーケットのコップ。


                   


▲ここのクリスマスマーケットに行くまでの道もクリスマスマーケットをしていました。


②クリスマスマーケット(ミュンスター広場)         



                                          


▲大聖堂前には大きなツリーが飾ってあり素敵でした。



                   

▲装飾が素敵。





▲ここのマーケットでは子供が楽しめるイベントスペースがありました。


           
▲まさかのクリスマスマーケットでラクレット。外は寒くてすぐに冷えてしまいましたが、美味しかったです。卓上に胡椒やパプリカパウダーが置いてあり、それをかけて食べている人もいました。



「チューリッヒクリスマスマーケット」

チューリッヒの主なクリスマスマーケットは下記の4つ。

     ●クリスマス・マーケット(チューリヒ中央駅)

             ●クリスマス・マーケット(セクセロインテン広場 Sechseläutenplatz
Zürcher «Wienachtsdorf» am Bellevue


           ●クリスマス・マーケット( ニーダードルフ通りNiederdorfstrasse


Dörfli-Weihnachtsmarkt


       ●クリスマス・マーケット(ヴェルドミューレ広場)
 Wiehnachtsmärt


 






▲ホテルからセクセロインテン広場 Sechseläutenplatzクリスマスマーケットに行く途中にあったクリスマスマーケット。


セクセロインテン広場 Sechseläutenplatzクリスマスマーケット

ここのクリスマスマーケットは世界各国の料理が集まっており食事がかなり充実していました。
途中から雪が降り始めましたが、問題なくお店は開いていました。

   



▲金曜日の夜ということもあったからかかなりの人込み。ご飯を買うのにも一苦労でした。

     

▲巨大クリスマスツリーが素敵でした。





▲「Röschti(レシュティ、ローシュティ )」。スイスのチーズフォンデュと並ぶ国民食です。ジャガイモを焼いたもの。スイスに来たらこれを必ず食べます♪
           


▲アジア料理に惹かれて久しぶりの小籠包。


②チューリヒ中央駅


ヨーロッパ最大規模の屋内クリスマスマーケット。






▲室内なので天候に左右されることなく楽しめるクリスマスマーケット。

   
           







▲スワロフスキーのクリスタル7000個がきらめく高さ15mの巨大ツリー。





リンゴを揚げたおやつ、「エプフェルキューヘリ」。リンゴが入った薄いドーナツ的な感じです。



③モントルークリスマスマーケット  
       



クリスマス時期の主なイベント会場は下記の3つ。


Marché de Noël de Montreux
マルシェ広場 Place du Marché/レマン湖岸 quais/グラン・リュー(大通り)
Grand-Rue

    ●中世祭り(シオン城Château de Chillon

       ●サンタクロース・ハウス(ロッシェ・ド・ネ)
La Maison du Père Noël

→主に子供向けイベントのため、今回は行きませんでした。モントルーから登山鉄道で約1時間のところにあるロッシェ・ド・ネにはサンタクロースの家があります。子供達には嬉しいイベントが開催されているようです。



「中世祭り(シオン城Château de Chillon)」
   

 

▲スイスで一番有名なレマン湖畔にある古城「シオン城」。イギリスの詩人バイロンの詩「シヨンの囚人」、「シヨン城詩」の舞台としても有名。水面に城が浮かんでいるような幻想的な美しさが魅力です。





▲一番の見どころの「ボニヴァールの牢獄」。イギリスの詩人バイロンが実在の政治囚をモチーフに詩を書いて有名になりました。

          


▲中世を感じさせるグッツを中心に販売していました。お城内には中世の頃の衣装を身にまとった人々がいます。

   



▲食事スペース。土曜日でしたがそれほど込み合っていなかったので、座ってゆっくりと食事ができました。






▲お豆のスープ。
           

 


▲ハムとお豆とパン。


                   Marché de Noël de Montreux
  



▲街の大通りやレマン湖畔の通りに、山小屋風のお店が並びます。湖沿いにクリスマスマーケットがあるので湖と山を眺めることもできて素敵です。



   



▲クレープやワッフルなどおしゃれな食事が充実していました。




▲チーズフォンデュを作っているところを見ることができます。






▲モントルーのコップ。ガラスのコップは発見できませんでした。
   



▲▼ここのクリスマスマーケットは手作り品が充実していました。一番気になった素敵な飾りのお店。









▲お菓子の国に来たような気持ちになれるほどの大量のお菓子が積まれていました。





▲ミニサイズの観覧車がありました。






▲ 湖沿いを歩いていると、室内のクリスマス マーケットもありました。ここは食べ物が多かったです。   

     



▲スイスのマーケットではチーズフォンデュが食べられるのも楽しみの一つ。
小さな小屋がありその中で食べます。





▲予想はしていましたがチーズフォンデュ1人24フラン。高かったですが美味しかったです。


   




▲チーズフォンデュと白ワインの相性抜群です。


格安航空skyworkでウィーンからバーゼルへ バーゼル空港から市内へのアクセス





▲今回はウィーンからバーゼル空港直行便を利用しました。ウィーン空港でほとんど使ったことのないターミナル1Aでチェックイン。




▲ウィーン空港ターミナル1のゲート前の様子。ここの場所は季節によって雰囲気が変わります。




▲クリスマスの飾り付けでかわいい💕




▲バーゼルまでの飛行機がチェックインの際には遅延することが分かっていましたが、時間が経つにつれてどんどん遅れていき最終的にはまさかの2時間30分の遅延。格安航空だししょうがないかなと諦めモード。遅延対応で飛行機会社からDAILY ROASTで1人10ユーロ使えるとチケットに書いてもらえました。他の便への振替をしてもらうか悩みましたが、そのことに気づいた時にはもうすでに荷物を預けていたのでロスバケを恐れてゆっくりとカフェで待つことにしました。



DAILY ROASTは広々していてまったりとくつろげます。食事はうーん・・・ビールを飲むにはいいです。







▲初めて乗ったSky work。スカイワークはスイスの航空会社。小型飛行機でした。平日ということもあってか驚いたことに乗客が20人程度でした。 添乗員さんは1人。とても素敵な添乗員さんでした。        






▲飲みものとお菓子が配られました。






▲ウィーンからバーゼルへは約1時間30分程度で到着。バーゼル空港はスイス側とフランス側の出口が分かれているので要注意です。




▲空港はとてもシンプル。


                       


▲カフェがありました。






▲バーゼル空港をでるとすぐにバーゼル中央駅までのバスのバス乗り場があります。バーゼル空港からバーゼル中央駅までは約20分程度。50番のバスで行けます。



       
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