フランスコルマール(Colmar) のクリスマスマーケット&観光に行ってきました。







▲スイスバーゼルから電車で40分程度。行き帰りの電車の切符は電車に乗る前に券売機で購入しました。
コルマール中心地までは徒歩15分程度歩きます。


   


▲コルマールは戦争の影響をほとんど受けていないので中世からルネサンスにかけての街並みが残されています。ドイツとの国境が近くドイツ領になっていたこともあります。ここの街の建築はドイツ文化の影響を受けています。どこを見渡してもメルヘンな家が並んでいて写真スポットがたくさんありました。街並みのかわいさに常にキュンキュンしていました。運河沿いを歩くと街並みが運河の水に映えていて、フランスのベネチアといわれるのも納得です!
       




▲街並みとクリスマスマーケットの飾りが調和していてとても素敵でした。コルマールがあるアルザス地方はクリスマスツリーの発祥の地だそうです。





▲町全体でクリスマスイルミネーションがされていました。家にも素敵な飾りをしているところがたくさんありました。





   


アルザスといえばワイン。ワインといえば白ワインが有名。特に「ゲヴュルツトラミネールGewurztraminer」が有名とのことだったのでクリスマスマーケットのお店で試飲して購入しました。

       

 


▲まさかの日本酒などを販売しているブースを発見しました。

                          


▲おいしそうなパン屋さんがたくさんあったのでパンを購入。




▲街中には小さな市場もありました。ここでは軽く食事もできます。








料理はドイツと似たような、ソーセージや塩漬けキャベツが名物です。 伝統料理は、「シュークルート」や「ベックオフ」などがあります。また、アルザス産のフォアグラも有名で比較的リーズナブルです。今回はフランス料理が食べたくて事前にレストランをリサーチして出かけました。クリスマスマーケットシーズンの週末ということもあり、リサーチしたお店は全て予約でいっぱいでした・・・


           
                   

▲この写真の一番右上「プフィスタの家」は、『ハウルの動く城』に登場する建物にそっくりでした。


               



▲クリスマスマーケット以外でも街中でクリスマス飾りが至る所で売られていました。クリスマスマーケットで販売していたものがお店で買う方が安かったというハプニングもありました(;^_^



 



▲ウンターリンデン美術館。16世紀の代表的な画家グリューネヴァルトによる「イーゼンハイムの祭壇画」があることで有名です。