ウィーンの大晦日は街中歌って踊って、お酒飲んでお祭り騒ぎ。街中でも爆竹の音が
所々で聞こえかなり賑やかです。日本ではなかなかない光景なので少し怖いですが•••ウィーンの年越しイベントは色々とあります。王宮でのシルヴェスター舞踏会やウィーン市庁舎・ホテルなどでのシルヴェスターガラ、ドナウ河遊覧、国立オペラ座で「こうもり」が上演されるなど。ウィーン旧市街でも街中がパーティー会場となり、午後14時から元旦の午前2時まで大盛り上がりです。
今回は旧市街のパーティ会場を巡りカウントダウンは市庁舎前で行ったのでその時の体験レポです。
▲イベント会場の地図。
所々で聞こえかなり賑やかです。日本ではなかなかない光景なので少し怖いですが•••ウィーンの年越しイベントは色々とあります。王宮でのシルヴェスター舞踏会やウィーン市庁舎・ホテルなどでのシルヴェスターガラ、ドナウ河遊覧、国立オペラ座で「こうもり」が上演されるなど。ウィーン旧市街でも街中がパーティー会場となり、午後14時から元旦の午前2時まで大盛り上がりです。
今回は旧市街のパーティ会場を巡りカウントダウンは市庁舎前で行ったのでその時の体験レポです。
▲イベント会場の地図。
▲市庁舎前の様子。たくさんの人が来ていました。遅くなるにつれて人が増えるのでゆっくりとお店を見たい場合は早めに行くのがおすすめです。今回まわった中では市庁舎前が一番食事が充実していました。
▲出展されているお店はクリスマスマーケットと似ていますが、新年のラッキーアイテムを販売するお店がたくさんありました。主なラッキーアイテムは子孫繁栄を願う「ぶた」。それ以外には「テントウムシ」や「四葉のクローバー」。
▲私もオーストリアの友人からラッキーグッツをもらいました。自分で買うというよりは人に贈る習慣があるようで、周りの友人は両親や友人などにプレゼントしていました。
▲豚の絵柄のついたグラスとマグカップ。現地の方が声をかけてきてなぜかこの豚のマグカップを購入したがっていました。人気なのかな。
▲きのこ型のマグカップ。これはかわいいけれど飲み口が非常に飲みづらかったです。
▲ケルントナー通り (Kärntner Straße) やグラーベンなどの通りには人がたくさんいました。この通りにもプンシュやスパークリングワインを飲めるお店やラッキーアイテムを販売するお店などがありました。
▲各会場には特設ステージが設置され、ワルツ講座・子供向けイベント・ロックなど様々なイベントが行われていました。
▲大みそかでもまだまだクリスマスのイルミネーションは残っています。カフェザーッハーにあったクリスマスツリーがかわいかったです。ザッハーオリジナルのクリスマスツリーの飾りもカフェザッハーで販売されていました。
▲市庁舎前でのカウントダウンイベントに参加。市庁舎前には40分前に到着しましたが、すでに人で溢れかえっていてカウントダウン15分前にはすでに身動きがとりづらい状況になっていました。本当は花火をメインに見たかったので市庁舎前広場入り口付近に行きたかったのですが、「RATHAUS」駅から歩いてきたので市庁舎前の中央付近に行くのでやっとでした。スクリーンと舞台は見やすかったです。カウントダウンはドイツ語ではなくなぜか英語で行われました。カウントダウンが終わると一斉に花火が打ちあがりそのあとに音楽が流れワルツを踊りだす人もいました。花火は市庁舎手前の両側から上がるので残念ながら私たちのいた場所からでは市庁舎をバックに花火をみることはできませんでした。市庁舎入り口付近に行くためにはおそらくかなり早めに行って待機するか、「SCHOTTENTOR」もしくは「VOLKSTHEATER]駅から歩いて向かうのがよかったのかもしれません。ですが、帰り際「SCHOTTENTOR」駅から帰ろうと市庁舎前入り口付近に行ったところ出入り口が柵で閉鎖されていました。どちらから入るのがベストだったのかはわかりませんが、十分満足できたカウントダウンイベントでした。
≪ まとめ≫
今回はウィーンフィルの音楽会を聴きたくて抽選に応募しましたが、かなりの倍率ということもあり残念ながら落選。チケット会社などを通せば手に入れられる可能性もありましたがかなり割高ということもあり今回は断念。どこかのガラディナーを予約しようかとも考えましたが、今回は旧市街の年越しを体験しました。私のオーストリアの友人は友人の家で年越しパーティーをする子が多かったです。前日までにたくさんのお酒と食べ物を買い込んで持ち寄り楽しんだようです。スーパーでは年越しに備えたパーティーサイズのポテチやシャンパンなどがたくさん揃えてありました。