ウィーンから電車で2時間30分程のザルツブルク。ザルツブルクとはドイツ語で「塩の城」という意味。ザルツブルクの岩塩は有名でお土産にもおすすめです。ザルツブルクでも素敵なクリスマスマーケットが行なわれていました。11月中旬ごろからザルツブルクはクリスマスモード一色。旧市街中心のゲトライデガッセなどのイルミネーションもとても素敵です。
≪目次≫
①ヘルブルン宮殿のクリスマスマーケット
②レジデンツ宮殿前のクリスマスマーケット
③ドーム(大聖堂)前のクリスマスマーケット
①ヘルブルン宮殿のクリスマスマーケット
▲市街からバスで20分程の郊外にあるヘルブルン宮殿。ザルツブルク中央駅からバスで一本で行けますが、観光客はなかなかそこまで足を延ばさないようです。ザルツブルクのクリスマスマーケットで一番お勧めしたい場所です。
▲庭園内にいくつもの水のしかけがありますが、さすがに今回はありませんでした。本来なら11月から3月はヘルブルン宮殿は閉館していますが、クリスマスマーケット開催中は庭園内には入れます。残念ながら宮殿内部には入れませんでした。
▲ 記念撮影用のかわいい椅子。
▲クリスマスマーケット内には何本ものモミの木があり、とても素敵でした。クリスマスマーケットの規模は比較的大きいです。
▲ここのクリスマスマーケットは子供と一緒に楽しめる場所。ウサギ・ヤギ・豚などを見ることができるミニ動物やミニトレインがあります。ウィーンナーを棒にさして自分で焼く場所もありました。家族連れで来ている方がとても多かったです。
▲親子でクッキー作り体験をする場所もありました。
▲オーストリアの友人とも時々話題になるこわーい「クランプス」。 「クランプス」は悪い子には罰を与えます。西洋版「なまはげ」的存在です。顔がかなり怖いので、夜見たらトラウマになりそうです(;^ω^)オーストリア内でも「クランプス」がでる地域と出ない地域があるようです。
②レジデンツ宮殿前のクリスマスマーケット