▲レイルジェット(RJ)1等車の様子。1等車は1+2の3列シート。 椅子がよくて、席幅もゆったり。2等車とは違って落ちついています。携帯なども充電できます。最初ウィーンに来たばかりの頃は治安が不安で1等車に乗っていましたが、最近はほとんど乗らなくなりました。事前にÖBB(オーストリア国鉄)HPでチケットを購入すつとたまに1等車の値段と2等車の値段がほとんど変わらないことがあるのでそのようなときには利用しています。今回は2等車の料金で1等車に乗ることができました。2等車のデメリットは混んでいる電車に乗ると立っている人もいるので通路にも人がいっぱいで自由に行き来がしにくくなること。そこまで混むことは稀ですが休日の前後などは路線によってはかなり込み合います。私は長距離の場合確実に座りたいのでチケット予約と同時に必ず座席指定もしています。座席指定料金は1人3ユーロ。たまに自分の席に知らない人が座っていることがありますが(旅行者の方などは指定席のシステムを知らない人もいるので)、そのようなことはしょっちゅうあることなので気にせずに自分の席であることを伝えれば基本的にスムーズに席を空けてくれます。友人から聞いた話で自分の席だと伝えてもなかなか席を空けてくれなかったケースもあるようです。そのような時には駅員さんに伝えて交渉してもらうのがスムーズだと思います。
▲席に座るとお菓子が配られました。2等ではないサービス。