Baden (バーデン)
はローマ時代からの温泉地。観光地は「ペスト記念柱」、ベートーベンが”第9”を完成させた家「ベートーベンハウス(Beethvenhaus)」、「ヨハン・シュトラウスとヨーゼフ・ランナーの記念像」、オーストリアで最も大きな「カジノ」、「劇場」、もちろん温泉施設「テルメ」もあります。ウィーン滞在中に少し足を延ばして観光するにはおすすめ場所です。





  ▲バーデンまで電車で行く場合①Sバーンで行く方法と②バーデン線で行く方法があります。
私のおすすめの行き方はオペラ座前からバーデン線で行く方法。バーデン線の終点で降りればすぐに街の中心部にでられるので便利です。Sバーンで向かった場合最寄りの停車駅が中心地から少し離れているためバスで向かう必要があります。

バーデン線はscsという大型ショッピングセンター前にもとまるので使いこなせると意外と便利。







▲オペラ座前の駅のバーデン線切符売り場。日曜日は切符売り場が空いませんでした。バーデンまで行く場合ウィーン市内乗り放題の切符を持っていても追加料金(ウィーン市街からバーデンまで)を払う必要があるので注意です。
 
        

   


▲車内の様子。

          
               



▲車内にも券売機があります。

         
          
                       



▲切符を購入したら打刻を忘れずに。






▲バーデンまで40分。
   
      


           
▲バーデンの駅。
 





▲バーデンについたらサイクリングする為の自転車を借りに「バーデンインフォメーション」へ。




 



▲自転車は事前に登録していなくてもその場ですぐに身分証を預ければ借りられました。1台半日7ユーロ。借りられるのは、インフォメーションが空いている時間だけなのが不便。日曜日は15時にはインフォメーションが閉まってしまいます。借りる際に、おすすめのサイクリングロードも教えてもらえました。サイクリングする場合、ホイリゲの村ソース(Sooß)に立ち寄るのもおすすめです。







▲インフォメーションのすぐ近くに設置されている広範囲の自転車シェアリング「next bike」。この「next bike」オーストリア以外のヨーロッパの国でも設置されています。使用するためには事前にインターネットで登録する必要があります。