夏にザルツカンマグートを巡ってとても気に入ったので、再びクリスマスマーケットを目的に11月末に訪れました。
今回の旅のプランは、
・ウィーンからザルツブルク(電車)
・ザルツブルクからザンクト・ヴォルフガング(バス)
・ザンクトヴォルフガングからザンクトギルゲン(船)
・ザンクトギルゲンからザルツブルク(バス)
で移動しました。移動や宿泊ホテルについてはまた別記事にまとめます。
≪目次≫
①シュトローブルクリスマスマーケット
②ザンクト・ヴォルフガングクリスマスマーケット
③ザンクトギルゲンクリスマスマーケット
①シュトローブルクリスマスマーケット(strobl)
▲ サンクト・ヴォルフガングに行くバスの途中で乗り換えのために降りた場所。「シュトローブル(strobl)」のクリスマスマーケット。
バス停に観光バスが何台かとまっていたのでもしかしたらクリスマスマーケットがやっているかもと思い街中に向かいました。ザルツブルクからザンクトヴォルフガングにバスで行く場合、ここの場所での乗り換えが必要なので時間に余裕があれば立ち寄ってみてください。バス停の場所からは5分程度歩きます。ここは船着き場もあり、船で行くことも可能です。
▲とても落ち着いていて雰囲気の良いクリスマスマーケットでした。とても小規模です。
②ザンクト・ヴォルフガングのクリスマスマーケット
▲今回ザルツカンマグートでまわった中で一番のお気に入りのクリスマスマーケット。ここの場所は観光客にも有名な場所なので、アジア人も何人か見かけました。ザンクト・ギルゲンから船で来る場合は街の中心部まで7分程度歩きます。またザンクト・ヴォルフガングのバス停はわかりにくいのであらかじめ確認しておくといいです。
▲マグカップは一回一回返さずにもう一杯飲むときには同じカップに入れてもらっていました。カップのデポジットがなく、ほとんどの人が飲み終わったカップを持ち帰っていました。お店でカップ持ち帰り用の袋をくれます。
▲「シュロス・エッゲンベルク」のビール。オーストリアに現存する最古の家族経営の醸造所のビール。
▲ここで実際に蹄鉄(ていてつ)を作っていました。ヨーロッパでは古くから幸運をもたらすという言い伝えがあります。私はオーストリアの知人から蹄鉄をプレゼントでもらいました。
▲少年たちが演奏していました。
▲ ザンクトヴォルフガング船着き場付近にもとても小さいですがクリスマスマーケットは開催されています。待合室はなかったので寒さをしのぐためにグリューワインを飲みながら待ちました。
②ザンクトギルゲンクリスマスマーケット
▲船着き場につくとちょっとしたクリスマスマーケットが行なわれていました。
▲ 市庁舎周りで主なクリスマスマーケットは行われています。金曜日でしたが19時過ぎくらいからちらほらとお店が閉まり始めました。そして19時30分にはほとんどのお店が閉まりました。
▲とてもホームで小規模のクリスマスマーケット。観光客というよりは地元の方がわいわいとお酒を飲む場所でした。
▲ サンクトギルゲンも街中はクリスマスのオーナメントで飾られています。ですがわざわざ目的地にするというよりはザンクトヴォルフガングとセットで行く感じで気軽に訪れるといい場所です。
▲▼ここのプンシュ「preiselbeerpunsch mit Rum」がおいしかったです。地元の人も気に入ったようで何倍もお代わりしていました。